涙腺崩壊!アラフィフが胸熱アニソン 誰よりも遠くへ


出展:世界名作劇場・完結版 トム・ソーヤの冒険より

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今回は、「涙腺崩壊!アラフィフが胸熱アニソン 誰よりも遠くへ」というお話しです。

ズバリ、アニソン紹介なのですが、今日紹介するのは、「トム・ソーヤの冒険」のOP主題歌、
誰よりも遠くへ」です。

トム・ソーヤの冒険は、「世界名作劇場シリーズ」の作品で、1980年(昭和55年)から約1年間放送されたアニメ作品です。

ざっとあらすじを説明しますと、舞台は、19世紀半ば。アメリカの「セントピーターズバーグ」で暮らすわんぱく少年の「トム・ソーヤ」が、親友の「ハック」や仲間たちとの日常のなかでの「冒険」をを描いたものがたりです。

壁のペンキ塗りや、インジャン・ジョーにまつわる話は、一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?

 

僕がこのアニメを生で見ていたのは、小学校3年生の時です。
ストーリー自体もおもしろかったのですが、当時の子供たちは、「ハックの木の家」にあこがれたものでした。

トムの親友である「ハック」は、親に捨てられ、学校にも行けずにたった一人で生活している少年ですが、ひとり暮らしを楽しんでいました。

そんなハックが暮らしていあたのが、木の上に建てた「家」でした。家とは言っても、材木を重ね合わせただけの質素なものでしたが(のちに改装)、その自由な暮らしぶりにあこがれました。

ハックの家住みてー!」当時の夢でした。

もうひとりインパクトのあるのが「インジャン・ジョー」です。
殺人を犯すような人なので、トムや町の人々も怖がっていました。
その現場を目撃したトムは「自分も殺されるんじゃないか?」恐怖に怯えていました。
インジャン・ジョーがらみの話もいくつかあるのですが、スリルがあってドキドキしました。まさに冒険と呼ぶのにふさわしいでしょう。ただ、あこがれはしませんでしたが。

 

そんな、トム・ソーヤの冒険の主題歌が「誰よりも遠くへ」になります。

この曲は、歌詞もメロディーもすばらしく、むしろ今聴くと胸が熱くなり、こみ上げてくるものがあります。

そうさつらいときも顔をそらにむけろ

わすれた夢がみえるよ

中盤の歌詞を一部抜粋したものですが、このフレーズが流れたら瞬間、あふれてきます。

おれ、何してんだろ?

そんな思いが頭をよぎります。この記事をかいてる今も涙腺崩壊しそうです。

 

毎日の生活に疲れ果てているあなたに聴いて欲しい一曲です。

「ハックの木の家」にあこがれていたあの頃が、よみがえってくるかもしれません。

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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