こんにちは。
グダグダ妄想日記へようこそ!
今日は、神奈川県の絶景スポットのひとつである湘南平までサイクリングをしてきたお話をします。
どれほどの素晴らしい景色を見る事ができるのか?ご期待ください。
湘南平はどんなところ?
まず、湘南平がどんなところかと言いますと、神奈川県の平塚市と大磯町の境に位置する四方を山と海に囲まれた丘陵で、高麗山(こまやま)と泡垂山(あわたらやま)の山頂一帯を指します。180メートル超えの展望台から見る景色はとにかく素晴らしい!まさに絶景としか言いようがありません。
湘南平へのルート
湘南平へは、自転車でどう行けばいいのか?
横浜方面からですと、国道1号線を小田原方面に進んで行きます。茅ヶ崎を超え、馬入橋を超え、しばらくすると右手に山が見えてきます。そうすれば、あともう少しです。
山を右手に見たら、手前の花水橋を渡ったら、信号を右折します。
国道1号線をそのまま進んでいくと、小田原に行きます。

道なりに進んで、ファミリーマートを超えてしばらくすると高根の信号を左折して少し走ると
湘南平の看板が見えてきます。残り1,5㎞。ここを左折すれば、湘南平へはあと少し・・なのですが・・
思わぬ難関が待ち受けていました。
1,5㎞の急坂。命名「劇坂」
看板を左折すると、1,5㎞の坂道が待ち構えています。
しかも、この坂道が結構な勾配で、例えるなら漫画弱虫ペダルに出てきた「劇坂」を彷彿とさせます。なので、僕はこの坂を「劇坂」と呼ぶことにしました。
で、この「劇坂」。当然ながら、一筋縄では行きません。無事に登り切るためにギヤを軽くします。平地を走るよりも数段軽い前2・後ろ4~5位でないととても登れません。スピードも6~8㎞程。成人の歩行速度が4~5㎞だと考えると、いかにスローペースかがお分かりかと思います。
しかも、必死で漕いでこれです。「きっついなこれ・・ハァハァ・・」と、こぼしながらも気合のみで進んで行きました。
ちなみに、湘南平は夏にも一度行っていますが、その時は、500mほどであえなくリタイア。自転車を押して歩いて登りました。
ですが今回は、しんどいのは一緒ですが、「降りよう」という気は起きませんでした。まあ、夏は30度超えの猛暑だったし、今回はだいぶ涼しかったので、それも影響しているのかな。
なんていう間に、ついに頂上に到着しました。
展望台から臨む絶景、妄想そして、リフレッシュ
自転車を止め階段を登り、いざ展望デッキへ。
丹沢方面
江ノ島方面
小田原方面(こっち側だけ曇ってました)
遠くに臨む山や海。ミニチュアのような街並み。模型のような列車。
これらを眺めていると、自分の悩み事がいかにちっぽけなものか・・と思えるから不思議ですよね。
そして、遠くの山や海を見ながら、「空飛べたらな~。てゆーか、悟空だったら一瞬であそこまでゆけるんだろうな~」とか、「悟空やベジータが戦ったら、あの辺一帯吹き飛んじゃうよな~」なんて妄想をしながらくつろいでいます。
30分程のんびりして、心身ともにリフレッシュできると、展望デッキをあとにしました。
登りはめちゃくちゃしんどかった「劇坂」も帰りは超絶に楽ちんです。ただ、気を緩めるとスピードが出過ぎるので注意しながらくだりました。
そしてそのまま、帰路につきました。
たまには、湘南平からの絶景を眺めるのもいいものだなと改めて思いました。
さいごに・・
湘南平は、国道1号線の平塚と大磯の境に位置する丘陵です。急な坂があり、自転車でのぼるには結構きついですが、頂上につき、180メートルの高台から見る景色は最高の絶景スポットです。また、展望デッキには、モニュメントが設置されていて、恋人同士が永遠の愛を誓い、南京錠をかけることができます。
僕は、気分が落ち込んだときに出かけますが、絶景を眺めることで心身ともにリフレッシュできます。なので、気分転換したくなったら、ぜひ一度足を運んでみてください。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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