こんにちは、管理人のツヨシです。
今のご時世仕事がしたくても出来ない人はたくさんいます。あなたもそのひとりかもしれませんね。
そしてあなたは病院の清掃のしごとに興味を持って、ここまでたどり着いたことと思います。
そんなあなたに、病院清掃歴10年のぼくが、病院清掃の実状をお話ししますね。
今回は、とくに人間関係に絞ってお話しして行きますので、病院清掃の仕事を選ぶ際の参考になさってください。
尚、今回お話する内容は、ぼくの勤めていればいる会社の話になります。
他の清掃会社あるいは、病院施設に該当するかはわかりませんのでご了承下さい。

病院清掃の人間関係はどうなの?
病院清掃の人間関係は、
ハッキリ言って、
めんどくさい
です。
募集をかけるのは日常清掃がメインなのですが、資格がなくてもできる仕事なので言ってしまえば、来る者は拒まず状態です。
上でも触れたとおり、なんらかの理由で仕事をやめた人が最後に選ぶ仕事です。
つまり前職と同じ内容の仕事ができない、あるいは前職がきつくてもうやりたくない、だったらもっと楽そうな仕事を探そう。
そういう考えで入ってくる人間が多いです。
言ってみれば、ほかの仕事ができないから、楽そうな清掃の仕事を選んだわけです。(決して楽ではありませんよ!)
そんな人間がまともなわけないじゃないですか。
ぼくは一時期役職についていました。
当然スタッフを指導・教育をする立場なのですが、あきらかに間違ったことをして注意すれば、逆ギレ、適当な返事、「あ〜あ〜」と意味不明な相づちなど。
それに会社が決めた簡単で守って当然なルールも無視してるんだから、もうどうしようもないですよ。
一例を挙げると、うちの会社はいまだにタイムカードで管理をしているのですが、出勤退勤ともに制服を着た状態での打刻というルールがあります。
みんな守って当然なのですが、なんと上司が休みの日にルールを無視する人間がいるのです!
たとえるなら、中学生が教師にかくれてタバコを吸ってるようなもんです。
あきれますね
ただ出勤時の打刻に関しては、上司が守ってないのでどうしようもないですよ。
ていうか、上司がだめだから、下もだめ。
常識がないバカばかりなんだから、しっかり注意しないといけないのに、それをしないからバカどもは、注意されないからいいんだ。と都合よく解釈するわけですよ。
バカだから
到底いい大人、社会人とは思えない対応しかできない人間ばかり。
おかげで精神病んでしまいましたよ。
原因はほかにもありますけどね。
まあいまは役職もはずれてだいぶ落ち着きましたが、2度とやりたくないですね。
ただ、変な人ばかりではなくて、普通に話ができる人、きちんとしてる人も何人かはいます。
今挙げたダメな人は古くから働いてるスタッフに多いです。
あとから入ってくる人は比較的まともな人が多いです。
なぜでしょうね。
病院清掃で働くなら、そういう人と仲良くやっていくことを強くおすすめします。
従業員の年齢の幅が広い
清掃会社は男女問わず、とにかく年齢の幅が広いです。
うちの会社の例で言うと、上は80代!下は20代前半の人間が同じ職場で働いています。
もうね、おじいちゃんと孫です。
まあさすがに80代のスタッフ(仮名Aさん)は、勤務日数と勤務時間を減らしてますが、
それでも最近まで、週5日で8〜17時のフルタイム勤務をしていたのだからたいしたもんです。
そのAさんのさらにすごいところは勉強熱心なところ。
会社から仕事の指示がでると、それを自宅のパソコンで自分用に資料作成してきたり、病院の季刊誌には必ず目をとおしています。
とにかくなんでも吸収しようとする姿勢は、見習いたいものです。
平均年齢はうちの会社でいうと、60代のスタッフが多いですね。
セミリタイアしてまだ働きたい人もいれば、リストラやその他の事情で仕事をなくし、
うちで働いている人。まあいろんな事情な人がいます。
ぼくもたまたま知ってるだけで、個々の事情はまったく興味ありませんけどね。
まとめ
病院清掃の人間関係は、めんどくさいし、クセの強い人間が多いので、きちんとしてる人やまともな人を見つけてやっていくことが必要。
また、年齢の幅が広いので、少なくとも年齢で落とされることは限りなく少ない。
今回の記事を参考に、あなたが病院の清掃でうまくやっていくことができれば幸いです。
さいごまでおつき合いいただきありがとうございました。
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